システム受託開発会社であるメディアファイブ株式会社(以下、メディアファイブ)が、自社開発したワークフローシステム(以下、当システム)の事例を紹介いたします。
当システムは、ワークフローにおけるガバナンス強化を目的として開発されました。
導入前の課題
導入前の課題には、以下のような課題がありました。
- 申請するのに複数のツールの利用が必要であり、運用が煩雑
- 限定された申請環境(Excel PC)
- 申請書の不備による、時間的ロスおよび、修正による対応工数の増大
- 申請書のステータス管理が煩雑
導入後の改善点
当システムを導入したことで、以下の点が改善されました。
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利用ツールはシステム1つにまとめられて運用が容易
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スマートフォンがあれば、いつでもどこでも申請できる環境
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システムであれば、申請時にリアルタイムな入力項目のチェックが可能
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ダッシュボード画面や、アラート機能により管理がしやすく対応漏れが減少
利用ツールはシステム1つにまとめられて運用が容易
従来はExcelベースで申請書を管理していましたが、システム化により申請を一元的に行えるようになりました。
スマートフォンがあれば、いつでもどこでも申請できる環境
Excel運用では、自宅PCでExcelを利用できることが前提となり、運用の煩雑さが課題でした。システムによってスマホ対応を実現し、外出先からでも申請が可能になりました。
システムであれば、申請時にリアルタイムな入力項目のチェックが可能
Excel入力では、入力漏れや誤りがあると差し戻し・再提出が必要でした。システム化によりリアルタイムで入力チェックを行えるようになり、無駄な工数を削減できます。
ダッシュボード画面や、アラート機能により管理がしやすく対応漏れが減少
各申請書の進捗状況を把握することが課題でしたが、ダッシュボードやアラート機能によりステータスを可視化。対応負担を軽減しました。
デモ画面
当システムのデモ画面の紹介です。
開発規模
画面数
約60画面
工数
20人月
費用
2,000万円
開発環境・技術
- 言語:Python(Django)
- DB:MariaDB
- サーバー:Apache
メディアファイブのシステム開発
メディアファイブが開発したワークフローシステムの開発実績について紹介いたしました。
メディアファイブは、自社エンジニアによってお客様の業務改善・課題解決につながる高品質なシステムを開発します。
幅広い業種の開発実績がありますので、まずはお気軽にご相談ください!
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