システム受託開発会社であるメディアファイブ株式会社(以下、メディアファイブ)が開発した、日報管理システム(以下、当システム)の事例を紹介いたします。
メディアファイブでの開発実績
日報管理のペーパーレス化
日報管理をペーパーレス化し、今後の経営戦力に役立てるシステムの開発を行いました。
スマートに管理し、多軸で分析をしたい
営業の日々の行動管理のために始めた日報の提出。 業績の変化と共に、管理する枚数も多くなり、ベースとなる様式も進化を重ねてきました。 提出方法も様々で、FAX・メール添付であったり、新様式のフォーマットを使っていなかったりとシステム化の段階へと入りました。 まずは、すべてをPDF化しデータファイルとしてまとめたものの、担当者別、日付別などに見ることができません。 また、上長の承認後、本社へ提出もタイムラグがあり最新の情報が揃うには数営業日を必要としていました。
属人的な進捗管理を防ぎ、有益な経営戦略ツールへと進化
日々の営業行動が見える化することで、的確なアドバイスが可能になります。 営業の進捗も記入方式を選択式にすることで、確実なステータスの把握ができるようになります。 想定外のパターンも項目追加機能を設けることで多様性を実現。 また、タブレットでの操作も可能となり、上長承認も迅速化することができます。 担当別はもちろん、案件カテゴリ別、ステータス別の滞留期間なども把握することで、適切な人員配置や、今後の売上予測などもツールとしても効果を発揮しています。 紙文化の使いやすさを活かした帳票出力機能(個人別・一覧)も実装し、会議資料への転載なども容易です。
開発した機能
- 日報機能
- 月報機能
- CRM機能※
※Customer Relationship Managementの略称で、顧客管理とも呼ばれます。顧客との関係性を含めた顧客情報を一元管理します。
開発費用
200~300万円
開発期間
3ヵ月
日報管理のシステム化をご検討の方
メディアファイブが開発した日報管理システムの開発実績について紹介いたしました。