システム開発会社の選び方

システム開発の委託先をシステム開発会社に絞っても、たくさんの会社が存在します。
そんなたくさんのシステム開発会社から発注先を選定する際、



などといった、営業トークをする会社はおすすめできません。「安物買いの銭失い」となる危険性があります。発注先のシステム会社の選定、いわばパートナー探しは失敗したくないですよね。
そんなシステム開発会社の選び方に関して大まかに説明します。
システム開発会社の選び方
システム開発に必要な技能のページでご紹介した通り、もちろん重要で当たり前の要素とも言えます。
そのうえで、いわゆるBtoB(Business to Business)と呼ばれる企業間取引においては、そのシステム開発会社は信頼のおける企業なのか、しっかりとお選びください。
ここでは、
- 第三者機関による認証
- 企業の信頼性
の二つの観点で説明します。
第三者機関による認証
プライバシーマーク認証

プライバシーマークの取得が、委託先の選定の際の目安として使用されることもあり、2010年代以降の官公庁など公的機関の入札資格の要件とするものが増えています。
有効期間は2年間で、以降は2年ごとに更新が必要となります。
メディアファイブは、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者として「プライバシーマーク」の認証を受けています。
ISMS認証

ISMS認証の取得が、委託先の選定の際の目安として使用されることもあり、2010年代以降の官公庁など公的機関の入札資格の要件とするものが増えています。
有効期間は2年間で、以降は3年ごとに更新が必要となります。
メディアファイブは、情報セキュリティを「情報資産に対する機密性、完全性、可用性の維持」と定義するとともに、情報セキュリティマネジメントシステムの確立とその維持、向上に努めている事業者として「ISMS」の認証を受けています。
- マネジメント規格:ISO/IEC27001:2013 /JISQ 27001:2014
- 登録番号:IA100814
- 認証範囲:ソフトウェアの受託開発、システムの保守・管理
- 初回認証日:2010年12月04日
- 認証承認日:2021年11月04日
- 認証書有効期限:2022年12月03日
企業の信頼性
株式上場

九州周辺の地域経済の浮揚・発展に資するため、今後の成長が期待できる企業に対し、資金調達の機会を提供することをコンセプトとしており、主に近畿・中国・九州地方に本社を構える企業が上場しています。
メディアファイブは上場企業です
メディアファイブは、2006年より福岡証券取引所の「Q-board」に単独上場しています。
事業の継続性
企業の歴史
メディアファイブは、1996年にシステムエンジニア出身の代表が創業し、四半世紀の歴史があります。
システム開発後の運用体制
メディアファイブでは、2010年より開始して10年以上の実績をもつ『オフィスドクター』という中小企業向けIT支援サービス事業を展開しており、現在では月間100社以上のお客さまとお付き合いをさせていただいております。本事業では、オフィスドクターにシステム開発後のシステム運用をアウトソーシングいただくこと可能で、メディアファイブとしてワンストップサービスを提供することも可能です。
まとめ
メディアファイブでは、
スタートであり
そのゴールは
ビジネスの解決
だと考えています。
開発されたシステムを利用し始めると、必ず改善・改修の要望が出てきます。その時に、
とならないよう、開発後も安心して長く付き合えるシステム開発会社なのか、という観点でお選びになることをおすすめします。
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メディアファイブ株式会社は、1996年にシステムエンジニア出身の代表が創業し、2006年に株式上場した東京・福岡を拠点とするシステム開発会社です。もちろん、PマークやISMS認証なども取得しておりますので、ご安心してご相談ください。