システム開発の依頼先
このページではシステム開発の発注を検討されている方に向けて、開発会社の依頼先の種類やメリットデメリットについて紹介します。
システム開発の依頼先の種類
システム開発を依頼する先には様々な選択肢が存在します。下記はその一例です。
- 個人
- オフショア(国外の開発会社)
- 国内の開発会社
個人
フリーランスや個人事業主など個人に開発を依頼するメリット・デメリットについて紹介します。
個人に依頼するメリット
個人に開発を依頼するメリットは下記の通りです。
- 費用を比較的安く抑えられる。
- 小規模開発に向く。
個人のシステム開発の大きなメリットはコストが抑えられるということです。全体の開発を依頼できるだけでなく、一部機能の開発のみ依頼するという選択もあります。
個人に依頼するデメリット
個人に開発を依頼するデメリットは下記の通りです。
- 開発後のサポートについては弱い傾向にある。
- 開発が遅れる可能性が高い。
- 大規模な開発には向かない。
オフショア(国外の開発会社)
ITにおいてのオフショアとは国外の開発会社に依頼することです。オフショアのメリット・デメリットについて紹介します。
国外の開発会社に依頼するメリット
オフショアに依頼するメリットは下記の通りです。
- 国内開発より費用が安い。
- 開発技術力が高い人材を確保しやすい。
オフショア開発を行う国は人件費が安く、国内開発よりコストを抑えられます。また、国内のIT人材不足を補うことができます。
国外の開発会社に依頼するデメリット
オフショアに依頼するデメリットは下記の通りです。
- 時差や言語の違いによりコミュニケーションのハードルが高い。
- 品質管理がしにくい。
国内の開発会社
国内の開発会社に依頼するメリット、デメリットについて紹介します。
国内の開発会社に依頼するメリット
国内の開発会社に依頼するメリットは下記の通りです。
- 開発後のサポートが充実。
- 個人依頼と比較して、大規模開発の対応が可能。
国内の開発会社だと、ある程度安定した品質で開発できます。
国内の開発会社に依頼するデメリット
国内の開発会社に依頼するデメリットは下記の通りです。
- 個人や国外の開発会社に依頼するより、費用が高額。
ニアショア開発について
国外の開発会社に依頼するオフショアに対して、国内でも地方(首都圏などの都心部以外)の開発会社にシステム開発依頼することをニアショア開発と言います。オフショアほどではありませんが、費用は安く抑えることができる可能性があります。
メディアファイブでは、福岡都市圏でのシステム開発はもちろんのこと、首都圏でのご依頼を福岡で受注することで、ニアショア開発も実現しています。
システム開発の依頼先について
システム開発の依頼先について解説いたしました。
- 個人への依頼はコストを抑えられるが、開発後のサポートが弱く大規模な開発には向かない。
- オフショア開発は国内開発より費用が安いがコミュニケーションのハードルが高く、品質管理がしにくい。
- 国内の開発は、開発後のサポートが充実しており、個人依頼と比較すると大規模開発に対応可能だが、費用が高額になりやすい。
個人、オフショア、国内の開発会社それぞれに依頼するメリット・デメリットがあるため、システム開発の規模感や費用に合わせて依頼先を検討することが重要です。
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システム開発
メディアファイブは1996年にシステムエンジニア出身の代表が福岡で創業したシステム開発会社です。
弊社では「システムは使いやすく長く付き合えることが大事」と考えており、お客さまにご満足いただけるシステム開発に励んでいます。
中には10年以上お付き合いいただけているお客さまもいらっしゃいます。
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