システム開発を開発会社へ外注することを考えている際に、「見積を出してもらうほどじゃないけど、ITシステムに関して相談したい」「見積は無料で出してもらえるだろうか…」等相談や見積に関して疑問に思われることがあるかと思います。
開発会社がどの程度の問い合わせなら無料で受けてくれるのか、システムの概要が決まっていなくても相談をできるのか、気になるところかと思います。
メディアファイブでは相談は無料でお受けいたします。また、概要が曖昧でも相談できます。
そして、見積書には「超概算見積」「概算見積」「正式見積」の種類があり、どの見積書かによって無料でお出しできるか変わります。
システム開発の発注をご検討の方に向けて、どの程度のご相談をお受けできるのか、どの見積まで無料なのかも合わせてご説明いたします。
相談は全て無料
メディアファイブでは、システム開発についてのご相談は無料です。
- どのようなシステムを構築したら良いかわからない
- 既存の業務をシステム化したい
- 予算が決まっている状態で開発を行いたい
- システム開発を行いたいが、社内にITの知識を持つ者がいなくても可能か
詳細が決まっていなくても構いません。幅広くお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
見積書の種類
見積書には「超概算見積」「概算見積」「正式見積」の3種があります。まずは見積書の種類に関して説明します。
超概算見積とは
費用を大まかに確認するための見積書です。精度としては-50%~+100%と言われています。
システム開発の発注先を選択する際に依頼する際に有効になります。
概算見積とは
超概算見積よりも詳しい要件を元に提出される見積になります。精度としては-25%~50%程度になります。
開発会社の検討がついており、相見積り(複数社の見積を比較すること)を行う際に開発会社に依頼し提出してもらう見積です。
概算見積は実際の請求よりも少し安く記される場合がありますので、注意しましょう。
正式見積とは
概算見積を元に実際の要件、作業内容、ページ数、などを詳細に打ち合わせ等で検討した上で出す見積です。精度としては-5%~+10%程度です。
開発するシステムがほとんど決まった状態での見積になります。
相見積もりについて
複数の会社から概算見積を提出してもらい、比較する相見積もりを検討されている方も多いと思います。
同じシステムでも開発にかかる費用は開発会社により変わります。そのため、複数の開発会社を比較し、検討することは重要になります。
開発会社選びには費用以外の側面でも判断が必要になります。
システム開発を行っている企業は多数存在します。そのため、どういった企業に開発を委託すれば良いか悩まれることも多いでしょう。 「とりあえず、安く受けてくれるところを探そう」と明確な指針が無いまま、依頼すると結果的に予算超過、最悪の場合は[…]
この記事では、見積について中心に説明いたします。
相見積もりでのポイント
見積の提出を依頼する際、また見積を確認する際のポイントになります。
システムのイメージの検討
開発したいシステムのイメージ、要求をある程度検討しておくと、正確な見積が出しやすくなるため、正式見積との差が埋められます。
システムのイメージや規模感が曖昧なほど、開発会社によって金額の差が大きくなってしまったりと正確な見積の提出が難しくなったり、実際の請求が見積から大幅に超過してしまったりする可能性があります。
見積範囲の明確化
相見積もりの値段から安易に一番安い企業に依頼しようとするのはリスクがあります。
作業や工程等の項目を確認し、工数や見積範囲が明確かどうかよく確認することが重要になります。
不明な項目の解消
何に使われるか不明な項目があった場合や金額が極端であったりする場合は、開発会社に確認し、その費用が何に使われるかどうか明確にします。
開発のリスクに対するバッファの用意
システム開発では想定外の問題が発生することも、残念ながらゼロではありません。
そういったトラブルを想定した項目が見積もりに含まれているかも確認することが大事です。
概算見積までは無料
システム開発の相談、見積に関しての解説でした。
- メディアファイブではシステムの概要が決定していない曖昧な内容でも無料で相談可能。
- 見積書には「超概算見積」「概算見積」「正式見積」がある。
メディアファイブでは、相談と概算見積を無料でお受けいたします。
見積は明朗会計です。システム開発の費用感に不安をお持ちな特に非IT分野で事業をされているお客様に対しても分かりやすい項目立てを心掛けております。そのため、画面・機能・工程ごとの金額が一目で分かる見積書になっております。
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